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はじめに。 [マンションGETで300万返済]

はじめに

このブログで綴る内容は
すべて僕自身の経験であり、まんま実話です。まじっす。

で、このカテゴリーで綴るのは
「頭金ゼロ、借金300万円で新築マンションGETした経験のすべて」
です。


TVやラジオのCM、さらに折り込みチラシまで
世間ですっかりポピュラーになった感のある「借金の過払い請求」
僕もこの有りがたい制度に2007年頃にお世話になり無借金になったワケですが

そんな法改正によるグレーゾーンのあぶり出しが
まだなされていなかった10年ほど前の話。


僕自身が経験した、

消費者金融7社で借金300万円を全額現金で返済し(緊張した汗)
おまけに新築2LDKの駅近なデザイナーズマンションをGETし(涙を流した)
ゴキブリ大量のボロアパートから、夢のピカピカマンションに引っ越し
クルマバイクも手に入れて、女の子呼び放題の甘い生活に変貌した、
そんな実話を、

このブログで後世にお伝えしたいと思います。


過払い金請求、ワケがあってそれも出来ない!
過払い金請求、したけどまた借金しちゃった!
もうあとがないよね!死のうか?


なんて人や、過払い金請求が今後の法改正などでまた出来なくなって
借金に困る人が続出した時のために、この経験談は伝えておこう、
と思った次第です。


先人は良く言ったものです。
「しっかり生きて、それから死になさい」



ちなみに、よくある借金救済法である
・借金の1本化
・個人再生法
・任意整理
・特定調停
自己破産
とかではありません。ブラックリストにも乗りません。

むしろ、いいことづくめです。

・新築マンションに堂々と住める
・借金は完全にゼロになる!1日で!しかも現金返済で!
・その後は貯金が出来た!
・普通に返済するのでローン会社が驚く!
借入可能枠300万円は残る(また借りちゃダメ←僕はココで失敗w)
・借金していたことは周囲に知られず、
 「なんだー金ないなんて言ってコツコツ貯めてたんじゃーん!?」
  なんて言われる
・女子の見る目が180度変わる。
・自宅に来訪する女子が増える。


まさに、地獄から天国へ上った感じでした。
ま、自分はその後、また調子に乗ってしまい地獄へ舞い戻るのですが
その辺りの注意点も踏まえて、このブログでは詳細お伝えしようと思います。
企業や個人を特定できるような固有名詞は避けますが、
同じ悩みを抱える人の力になれるよう、極力細部までお伝えしてゆきます。

不定期更新してまいりますので、
ご興味ある方は、ブックマークの上、たまーにご覧ください。

宜しくお願いいたします。


~第1話へつづく~
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第1話 きっかけ [マンションGETで300万返済]

きっかけは、たわいもない呑みの席だった。

借金まみれが4人、無借金の友人が2人。
借金に苦しむこの状況を打破するためにどうしたらいいか、
そんな呑みの席のくだらないトークの最中に
ひとりの友人が、冗談で言い放った言葉だった。

無借金友人「腎臓売るとかしかなくねw」
借金まみれ「それはまだ勘弁だなー」
無借金友人「髪の毛伸ばして筆作って売るのかねw」
借金まみれ「いいねー、ってオレ猫っ毛っすよーww」
無借金友人「もうやけくそでマンション買うとかねww」
借金まみれ「ガハハ」


ありえない選択肢を笑い飛ばしつつ、、なぜか、ピンときた。


そう、毎月の給料から18万円ほどを借金返済に充てていた当時の自分。
マンションのローンを組めたら(まず組めるわけないが)というか
もう追加で借り入れが出来る身分ではないのは重々承知だが
「もし、マンション購入のための借入れが出来たら」
その返済と、借金の返済がこうなんか交わって"気分的に薄まって"
少しは気持ちも楽にならないだろうか、、

なんて不思議な発想をしたのを覚えている。




数日後、自宅でるボロアパートの郵便受けに
新築マンション販売のチラシが入っていた。



そして、僕は行動に出た。



~つづく~
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第2話 撃沈 [マンションGETで300万返済]

まずは電話。


手にとったマンション販売のチラシに記載されていた0120から始まる、
「モデルルーム見学受付なんちゃら」の番号に電話した。

不動産屋さん「お電話ありがとうございます!カナーリ・オ・シャレナンデス禿杉吉(仮名です)モデルルーム見学受付担当、杉本A子です(ハート)」
自分「あ、あのー、マンション買いたいんですけど、今消費者金融に借り入れが7社、金額で300万円ほど借金してるんですけど、こんなんが買える余地ってありますか?」
杉本A子「あ、はー・・・・ちょ、ちょっと他の担当のモノに変わりますね」(おそらく上司)

電話保留(可愛いメルヘンな音楽が流れる)

上司かと思ったら再び杉本A子「お客様、大変申し訳ございません、ちょっと私共の今回の物件といたしましては、お客様のそのような状況ですと、ご検討は難しい状況かと・・」
自分「ですよね。。。今回の物件以外に、こんなんが買える物件ってありますか?」
杉本A子「あ、はー・・・ちょ、ちょっと他の担当のモノに・・
自分「あー大丈夫です!ありがとうございました!」




しょせん、無理。
そりゃあ、無理。




借金、しかも消費者金融に借金を百万円単位で作っている人間に
まず銀行がお金を貸さないだろう。


そして、マンションを売る側も、そんな人間を相手にしている暇はないだろう。。。




一気にトーンダウン。



したかに思えた自分だったが、なぜか楽しくなった。

そう、僕は19歳で初めて消費者金融に手を染めてからというもの、
その返済に困りながらもなんとか自転車操業でやりくりしつつ
金が足りなくて返せないなら、もっと稼げばいいんだ!と
どうしようもない自分をギリギリ鼓舞しながら転職を重ね
紆余曲折しながらも、世間でも有名な大手IT企業に入ったわけだった。

当時の同世代、つまり30代に突入した脂の乗ったITサラリーマンとしては、なかなかの稼ぎで「借金さえなければ」安定した生活を送りつつ、「そろそろ家買っちゃう?」なんて冗談交じりに言い始めた頃だった。

しかしながら、この1発目の杉本さん(仮名)とのやりとりで
「自分はそんな夢物語には無縁なんだ」
ってことを思い知らされたワケで。。。

借金300万円もある奴が、マンション買いたいとか言ってんじゃねえと。



万が一の可能性にかけた甘い考えの自分と、
派手に打ちひしがれた自分とが重なり、あまりの愚かさに笑ってしまった。




「そりゃそうだよなーw あーあw」

6畳1間のボロアパートの真ん中に寝そべって
チラシを破り捨てたことを鮮明に覚えているw



それから数日、毎日のようにポストに投函されてくる、そのマンションのチラシや
日増しに増加する周辺マンションや戸建て分譲販売などの不動産販売に関する
豪華絢爛でカラフルなチラシをみては、深い溜め息をついていた記憶がある。




そう、ある法則に気づきはじめるまでは。

そして、あのチラシを見るまでは。



~つづく~
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第3話 法則 [マンションGETで300万返済]

毎日のようにポストに投函されてくる、1発目に出鼻をくじかれたあのマンションのチラシや
日増しに増加するマンションや戸建て分譲販売などの不動産のチラシをみては
溜め息をついていた自分が




ある日、マンション販売のある傾向というか、法則に気づいた。




まぁ、不動産販売にかかわっている方なら当然わかっていることであり
そのPRや宣伝に関わる広告代理店や販売会社の担当者さんなども
「そんなの当たり前ですが」って話なんだけどw


それは、「マンション販売のチラシには段階がある」ということ。

具体的に言うと

1)来年の春に完成予定なんだけど、ちょっと早いまだ夏だけどもう宣伝してます的なチラシ
 (映画の予告みたいなものか)

2)来年の春に完成予定なんだけど、この秋から部分的に募集するのでよろしくね的なチラシ
 (チケット販売開始の予告みたいなものか)

3)来年の春に完成予定なんだけど、このあいだのは即完売御礼!でこの冬2回目の販売分もよろしくね、すぐ売れちゃうよ的なチラシ
 (チケット販売絶好調!まだ売るよ!みたいな感じか)

4)来年の春に完成予定なんだけど、この人気物件がいよいよ最後の販売ですよ!お見逃しなく!的なチラシ


まぁ、こんな感じ。

数回に分けてというのは、第1次とか2次とかやってるようなやつ。

ま、完売!と謳いたいだけに、小分けにしている気もしますが、そんなもんだよね。


で、問題はそこから。



たびたび投函または折り込まれてくるマンション販売のチラシを
眼を凝らして文言をじっくり読み込んでいると


さらにココから先で、ちょっとした傾向というか、
変化がみられることが解ってきた。


その変化に気づいた僕は

やがて、深い溜め息をしなくなり、
まさかの人生の攻勢に出ることになる。



~つづく~








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第4話 可能性 [マンションGETで300万返済]

同じ売り出し中のマンションのチラシが
「しつこいくらいに」郵便受けに投函されてきた。

とっても素敵な物件だったので、余計に「こんなとこ住めたらなー」と
強い憧れの心境でチラシを見入ってしまっていたのかもしれないw

ずいぶん細部まで見るようになると
内容や体裁が若干変更していることに気づいた。


まぁ、当たり前なんだけど、
「最終販売第○期」とか
限定3戸」とか


まるで、最後の最後まで徹底して売る!という気迫が感じられるチラシ達。

かと思えば、ドカンとチラシ入ってたのに、いつのまにかチラシが来なくなった物件も。



そう、体裁を変えてまで長期に渡り攻めてくるチラシの物件って、もしかして?


再びここで電話してみた。



体裁を変えて長期に渡り攻めてくるチラシの電話番号に
片っ端から電話してみたのである。


反応はだいたいこんな感じ。

「誠に申し訳ございませんが、そのような状況ですと、新たな買い入れが出来ないと思われ・・・」

ひどいとこんなのも。

「あのねー、それだけ借金あってローン組めるわけがないでしょー?」

こちらが下手(したて)に出れば随分と偉そうな口を聞くもんです、不動産屋ってのは。


で、最後に、かなりしょぼい、白黒のチラシの問い合わせ番号に電話。



すると、



不動産屋「お電話ありがとうございます。MSFH不動産販売(仮名)でございます。担当野崎(仮名)が承ります」
自分「あのー、チラシみてるんですけど、今借金が300万円ほどありまして
そんな僕でも買えたりしないですかね。。」
担当野崎さん「なるほど、、借金はどのような内容でしょうか。。あ、少しお待ち願えますか?」
(おそらく上司と相談)


上司らしき人「お電話変わりました。田所(仮名)です。お客様、お借入れがあるというお話ですが
現在何社ほどからのお借入れ状況でしょうか。。差支えなければ参考までに教えて頂けないでしょうか」


キター!!


今まで門前払いだったのに、向こうから状況聞いてきたのである。



自分「借り入れ先が7社で合計300万円です」
田所さん「結構ありますねーw。ちょっと厳しいですけどね、、一応、ご連絡先やちょっと状況とご要望をお聞かせ頂けますか?」


キター!!!!!

連絡先、住所、勤め先、収入、なぜマンション買いたいかなど、根掘り葉掘り聞かれ、
こちらも素直にすべてをありのままにお伝えしてみた。


すると


「いやー、厳しいですね。まず無理ですよ、申し訳ありませんけど、まー、一応何かあればご連絡いたしますが、期待しないで下さい」


とのこと。。


なんじゃそりゃ。



あ、名簿屋に個人情報売られるパターンか?
などと疑いつつ、ま、「今さらいっか」と楽観視してみる。





大きな前進だったからである。





可能性がまったくのゼロでは無いということがわかったのだ。





読みは的中した?ような気もした。。。


いや、まだよくわからなかった。。



そして、この1本の電話により、借金まみれの僕が
不動産の需要と供給という天秤のあいだにいつのまにか組み込まれ、
外的要因によって、あれよあれよと形成が逆転していくことになるなんて
この時はまだ、想いもしなかったのである。


詳しくは第5話、お誘い、にて。

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第5話 お誘い [マンションGETで300万返済]

借金300万円あるのに、新築マンションが買える可能性が見えてきた前回の電話から1週間。

とくに動きもなかったわけだが、なんと向こうからまた電話がかかってきた。

電話の内容は当初、実に微妙なものだったw



田所さん(仮名)「どうですか?その後」
自分「どうですかも何も、買えるんですか?僕・・」
田所さん「いやー厳しいでしょ」
自分「なんじゃそりゃ。。w。何の電話ですかこれ」
田所さん「いやー、他の物件も検討されてるのかなーとか、その辺りはいかがですか?」
自分「もちろん検討してますよ」
田所さん「買えそうなところありました!?」
自分「いや、、ないですね・・」
田所さん「あはは、ですよねww」
自分「なんすか、ひやかし?」

なにかグダグダヒアリングされた感があったのだが、
田所さんは次第にトーンを変え、ついに、一呼吸置いて、続けた。


田所さん「実はですね。。。買える可能性、、あるかもしれないんです」



キターーーーー!!!



ついに来た。







田所さんは続けた


「すぐに、ではないのですが、、
 状況次第ではあるので、まだ何とも言えないのですが、、
 ○○さん、よろしければ、購入を少しご検討頂けませんか?」















少しだけ、カラダが地球から浮いた気がした。







続きは、第6話 ジョーカー、にて。
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第6話 ジョーカー [マンションGETで300万返済]

「すぐに、ではないのですが、、
 状況次第ではあるので、まだ何とも言えないのですが、、
 ○○さん、よろしければ、購入を少しご検討頂けませんか?」


前回のこの電話をもらった週末、借金300万円ある僕は
なんと、新築マンションのモデルルームというものを見学するようオススメされ
言われるがままに、モデルルーム見学に出かけた。



とは言え、当然ながらこちらの内心はまだ疑っており、

・行ったはいいが、マンションなど買えず、優しく、おまとめローンとか紹介される
・行ったはいいが、マンションなど買えず、怖モテに囲まれて、臓器売買あっせん業者に引き渡される
・行ったはいいが、マンションなど買えず、美女に囲まれて、絵画を買わされる、しかも分割で
・行ったはいいが、マンションなど買えず、大勢に囲まれて、本と数珠を買わされ見えない何かに入会

などなど、いろんなケースを想定して、念のためしっかり走れるスニーカーを履いていった。




見に行ったのは、実際に販売している物件の一室。

モデルルームとして公開し、最終的にはこの部屋も売る、というやつだった。




田所さんもいたが、もう1人、女性の営業関根さん(仮名)が丁寧に案内してくれた。

もう、ボロアパート暮らしだった自分には、申し訳ないほど、豪華なマンション。




こんなの僕が買えるのか?といつまでも半信半疑な眼をしている自分に
田所さんは言った。





「○○さんには、ジョーカーになってもらいたいのです
 詳しくは、、どうですか、、場所を変えてお話ししましょう」






キタコレ。場所変え、どこかの怖い事務所。


心臓をドキドキさせつつ、アキレス腱をバレないようにそっと伸ばした。

まぁこの際、ジョーカーでもショッカーでも何でもなるっつうの、と腹をくくりながら。。。



続きは、第7話 事務所、にて。
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第7話 事務所 [マンションGETで300万返済]

たぶん、あのモデルルームからの移動が、田所さん(仮名)というオッサン一人だったら着いては行かなかったであろう。

そう、もう一人の関根さん(仮名)という物腰柔らかな若い女性も居たからこそ
コワモテの連中が出てくる雰囲気では無さそうかな、とコチラの警戒心をまんまと解かれた感満載で
言われるがままに、事務所、とやらへクルマで連れて行かれた。

(そのクルマが黒のベンツしかもAMGとか、車高調入ったBMWとかだったりしたら
 「用事を想い出しました」とトンズラしていたと思うけど
 幸い、やや古いトヨタの似たり寄ったりの営業車だったのですんなり乗り込んだ)



物件からクルマでものの5分たらずのところに
控えめな物件に関する看板が建てられたいわゆる不動産販売の事務所があった。


さすが、大手一流不動産会社、ではない販売会社さんだったので
事務所も豪華絢爛というわけではなかった。


逆にそこが安心したけどw



他にも検討中のお客さんがいたようで、何やらドアの色とか壁紙の色とか、お話合いをしていた。




「あちらは、すでにご成約頂いているお客様なんです」


関根さん(仮名)は言った。




『だまされるもんか、だいたいこういうのはサクラだ』


お客さんが来店している時間などしっかり管理されてるはずだし
あえて他の客がいるところに連れてくるもんか。

なんて腹の中はやはり疑い深くありつつも

「へー、壁紙の色とか選べるんですねー、いいなーこれとか」

と思わずやや成約者気分で室内を物色。




コーヒーなどを出され
しばらくしっかり泳がされた後、田所さん(仮名)が僕をさらに奥の部屋へ誘った。。



恐る恐る入ると、普通の商談ルームだった。

ソファーというより、ダイニングテーブルのような角テーブルに椅子が4つ。
その奥はおそらく販売関連の資料などだろう、書類やパンフレットなどの資材が
山積みになっているのをなんとか安いパーテーションで隠していた。


田所さんがニコニコして立っている。



「どうぞ、お座り下さい」




「あ、はい。。。」





頭の中を過去の経験からあらゆる妄想が走った。




あのパーテーションで隠しているのは、、、実は資材ではなく
さらなる奥の部屋への入口で、奥の部屋には
それはそれはな絶世の美女達が酒池肉林の準備をしていて
まずは豊満に注がれたワイングラスを手渡され、

「ご安心ください、お帰りは田所がお車でご自宅までお送りいたしますので…」

なんて、耳元で囁かれる。。




そう、色仕掛け。




そして、隠し撮りされて、財布すられて、免許もコピーされて
勤務先も控えられて、肉親も抑えられて、臓器売買業者を紹介される。





そんな妄想がよぎる。



しかし、現実は違った。




田所さん(仮名)が切り出した。



「○○さんには、正直、この物件を購入して頂きたくはないんです」






???


あれ????


どういうこっちゃ?



やや混乱。



つづきは、第8話 ニーズ、にて。













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第8話 ニーズ  [マンションGETで300万返済]

「○○さんには、正直、この物件を購入して頂きたくはないんです」

そんなビックリな切り出し方に驚いたわけだが、

この日を境に、僕の借金人生は形成逆転の様相を呈することになった。



田所さん(仮名)は続けた。





「ただ、最悪、○○さんにご購入して頂くことも視野に入れておきたいワケなんです」


最悪とはよく言ったw



そう、田所さん(仮名)曰く、

出来れば他の見込み客に売りたい。
けれど、他の見込み客が最終的に買わなかった場合、
つまり、もうこれ以上、見込み客いなくなっちゃったよ、おいおいどうしよう?
売れ残っちゃうぞ、この1部屋!!

という状況に、最悪、なっちゃった場合は、お願いするかも、という話だった。




そう、販売会社は、物件によっては、売り主(マンションを建てた会社または人=いわゆるマンションオーナー)と
「いついつまでに、全室を販売完了して、○○億○○○○万円をお支払する」
という契約だったり、そうつまり、販売期日的なものを設けている(場合がある)ワケで、


物件によっては、(買い手がキャンセルしたり、借り入れが出来なくてローン組めなかったり)
何らかの理由で、「売れ残り」が発生して、ギリギリ値引きして売ろうと必死になるけど
それでも何らかの理由で、やっぱこの最後の1戸だけ売れねえよ、どうしよう!?
ってことになって、最悪、身内(会社の関係者だったり、関連会社や弱みを握っている下請け先企業など)
に買わせたりなんてこともあるらしい。(あとから知った)

で、それはほんとの最悪なので避けたいワケで、そういうときのために
つまり、本当に売れ残った場合に、「仕方なくコイツに買わせよう」的な
売り手側のリスク回避対策であり
保険であり
そう、つまり最後の使いたくない切り札=ジョーカーってワケだ。




で、今のところ、どうやら、今日みせてもらったモデルルームが売れ残りそうで
この部屋を検討している見込み客も3組ほどいるが、ちょっと危ういので

(自分のように金銭的に危ういのではなく、この物件ではなく他社の物件に流れる可能性もあり)

最悪、この僕に買ってもらわざるを得ない、という可能性もあるので

「本当は嫌だけど、いざとなったら買えるように、準備を進めておきましょう」

って話だった。




対象の物件は都内でも人気の○○○○線のこれまた人気主要駅から、駅徒歩○分、
新築2LDK、たしか3○70万円ほど。
リビングにはガス式床暖房、大理石キッチン、大理石玄関、風呂は大きめサイズ、
対面キッチン、オートロック、24時間ではないけど有人管理、
ちょっと変わった間取りのオシャレな間取り、明るいフローリング。



そんな物件を
消費者金融7社に合計300万円の借入あり、
貯金皆無なので、頭金ゼロ、

そんな僕が「購入できるように、準備を進める」
というワケだ。



ここで思うのが

・頭金ゼロ、でいいの?
住宅ローン組めても、ただでさえ今現在、月々の返済が16万円くらいあるのに、無理じゃね?
 (毎月、消費者金融に16万円返済+家賃72000円、光熱費で、そりゃもうヒーヒー言っているのに)
・そもそもローンは組めなくね?


頭の中は?マークだらけだった。


が、世の中は面白いもので、正当法とは違う、裏技ってもんがあるらしい。



その具体的内容は、次回、第9話 対策にて。

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第9話 対策 [マンションGETで300万返済]

・頭金ゼロ、でいいの?
住宅ローン組めても、ただでさえ今現在、月々の返済が16万円くらいあるのに、無理じゃね?
・そもそもローンは組めなくね?


頭の中は?マークだらけの僕に田所さん(仮名)は丁寧で説明した。





「もし買えるとなった場合を想定しての準備としてやることを説明します。
つまり、○○さんを買える顧客にするための準備です」



緊張が走る。心臓がバクバクしたのを覚えている。



「まず、借金は全額返済してもらいます」



ガーン、無理だし。



それが出来てりゃとっくにしてるっつうの。







来なきゃよかった。と正直思った。





ローンを組む、つまり銀行などから借り入れをするのに
消費者金融から借金があっては無理、という話だ。




そんなのわかったとるわい!
あー時間の無駄、せっかくの休日、映画でも観に行きゃよかったよ!
と発狂しそうになったとき、田所さん(仮名)は言った。





「返済のためのお金は、コチラで用意します」








キタコレビックリ、天変地異。













一瞬、固まったが、正気に戻った僕は思った。





罠だ。罠に違いない。僕は周囲を警戒した。





そんな美味しい話があるかボケ、と。




マンション買わせるのに、わざわざ消費者金融の借金を支払してくれるなんて
そんなお人よしがいるかアホ。だいたい、その金はどこから出るわけ?



いよいよ種明かしになるワケですが、、

つづきは第10話 現金、にて。
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